当院の婦人科相談の中でTOP3に入るのが生理痛や生理に伴う不快な症状が挙げられます。
最近では、低用量ピルやミレーナなどの活用により上手くコントロール出来ている方も多くおられます。
そんな中で、ピルの副作用が怖い、お薬に頼りたくない、そもそも薬が合わないといった方が当院に相談されます。
また、肩こりや腰痛といったご相談で来院され、生理の問題が絡んでいることも多々みられます。
昨今この問題が多くみられるのは、目や頭ばかり使うことが多くなっており、身体を使うことが減っている事が多分にあると考えています。
そのせいか中学生などの若い時から発症する方が少なくないのは現代病といえるかもしれません。